2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
また、あわせて、これは質問ではありませんが、医学部生、医学士を持っている医学部の卒業生が、かつては医学博士を取るということもあって大学院へ進学する数も多かったのが、今は医学系の大学院に進学するのはむしろ他学部の出身者が多い、例えばバイオですとかというような話も聞いていまして、日本における基礎医学研究の発展という観点からも、医学部生の大学院離れということにつきましてはちょっと私も問題意識を持っていますので
また、あわせて、これは質問ではありませんが、医学部生、医学士を持っている医学部の卒業生が、かつては医学博士を取るということもあって大学院へ進学する数も多かったのが、今は医学系の大学院に進学するのはむしろ他学部の出身者が多い、例えばバイオですとかというような話も聞いていまして、日本における基礎医学研究の発展という観点からも、医学部生の大学院離れということにつきましてはちょっと私も問題意識を持っていますので
そこで、それは、今度は事務当局に質問ですけれども、何か知らぬけれども、六年制を出ても、お医者さんは六年制の大学が終わって、四年が終わって二年が終わったときに医学士になるんですね、たしかね。医学士になると思う。学士ですよね。医修士とは言わないですね。これと同じで、今度はどうも薬学士になるらしいんだけれども、六年制が終わったら。ところが、学士(薬学)と書くらしいんだけれどもね。
また、地域枠とは別でございますが、県によっては、その県に残る、あるいは辺地に行っていただくということが条件、約束が取れれば、そうした意思のある医学士、医学部学生に対して独自に奨学金貸与制度を設けておる県もあるようでございまして、こうした取組も有効ではないかと、このように思っております。 また、最近医師の研修制度ができまして、医師の引揚げ問題等もございます。
六十一年から漁業後継者の育成指導に当たって、地域漁業者の自主的な活動を促進するために、漁業士制度ですか、私も今は医師でございますけれども、国家試験を受けて医者になる前に医学士という制度、制度といいましょうか、そういう称号があるんですけれども、北海道漁業士制度が六十一年からスタートしまして、もう七年目を迎えられると思いますが、相当の数の方々が、青年の方を含めて指導をされていらっしゃる漁業士の方々がいらっしゃると
○竹内(勝)委員 その場合、理学士とか工学士とかあるいは教養学士とか、あるいは医科大の方は医学士とか、どういうようなものになっていくのか、その中身はどうなっているのでしょうか。
それで、私は医学士でございまして、文学的素養は全く欠けておりますが、私が思ったのがこの程度。きょうは文学の大先生の林先生がおられるので、ちょっと前で講義はしにくいんでありますけれども、ひとつ医学士の講義だと思ってください。 私が医学的に見ておかしいと申し上げたのは、遺伝だとか個性という定義から出発したわけでありますが、九ページを見ていただきます。
なお、今日、医学士は衛生検査技師には直ちになれます。それから臨床検査技師の受験資格がございまして、これには一部受験科目の免除が行われておるところでございます。
医学士、歯学士にはなったけれども、医師、歯科医師になれないというのがどんどんふえてきております。そのための塾ができておる、とんでもない話です。先ほど国家試験変えるとおっしゃいましたが、そのことも含めていかがですか、文部大臣、厚生大臣。
したがって解剖学から始まって一もちろん基礎教養課程から始まり、解剖学から始まって、まず医学士になるには全部の学科なり課程を総合的に修めていただく必要があるわけでございます。そうして、そういう面からの医師の資格のはり、きゅうの方が生まれるという仕組みを先生は要望というか考え方としてお持ちでございますけれども、医師がはり、きゅうを取り扱うことはいまでもやっておるわけでございます。
それから、特に基礎系の教官の場合に、従前医学部卒業の医学士だけでこれを充足するということが、これは専門分野が細分化され学術研究が深まってまいるに伴いまして、理学士、理学系統の人による充足でございますとか、現在大学院で学んでおりまする学生のたとえば進路としましても、基礎系の方にやはり優秀な医学士以外の出身の人たちもできるだけ迎え入れるようにして、充足も図ってまいらなければならないであろう。
○有島委員 第二番目に基礎医学の部分に医学士だけじゃなしに理学系統の方々も迎えようということも言われていたんだけれども、これは本当に妥当なのかどうなのかということですね。これももう少し詰めていかないと、数を埋め合わせるための便法のように、便宜主義的になってしまったのでは、これは困る。それから、このための検討を一体どこでするのか。
○滝沢政府委員 実はこの問題は、医学士であるということで先生御存じのように臨床はできませんが、基礎医学には従事することは可能であります。しかし、先生のおっしゃる趣旨は、全く医師としての資格の取れないケースが今後出てくるであろう。医師国家試験は厳正適正にやるということは今後ますます必要でございますので、確かに先生がおっしゃるような数字が、最近の秋の国家試験でも出てまいっております。
私、もう一つこの機会に医務局長さんにお尋ねしたいのですが、医者の大学を出て医学士として卒業した。しかし、医師の国家試験に合格しない。ことし合格しない者が五百名を超えているという数字が出ております。こういう人たちは、社会的に大変もったいない、何回でも受けられると言いながら、ついにこのような試験を受けることで生涯を費やしてもしようがないわけです。
○国務大臣(内田常雄君) こじつけを申し上げるつもりはございませんが、十二名の方々、一々名前は申し上げませんが、先ほど申し上げましたように医学士、あるいは臨床の専門家、中には榛名生活協同組合の病院長というような公害摘発にたいへん御熱心な方々も入っておるわけでございまして、いまの原田さんというお医者さん、三洋電機の方が入っておりますことは、先ほど述べましたように土屋健三郎、慶応大学の先生と並んで微量重金属
○説明員(村山松雄君) ただいまの医師の資格につきましては、これはわが国の医学教育の動向という以前に、各国ともかなり閉鎖的なたてまえ、制度をとっておるのが実は問題でありまして、ほかの国での医学校で医学士になった、あるいは医師の国家試験も受けて医師免状を取ったというものを自分の国で認めるというのが、実は世界的に非常に少ないのが一番問題でございます。
その場合には、医療の内容といたしまして、医療機関としてはそういう方々を医学士なり、そういうような形で受け入れるということが妥当ではないかというふうに考えているわけでございます。
○山中(吾)分科員 最後に私、意見を述べて、厚生大臣に御意見を聞いて終わりたいと思いますが、医師は人間の命を守る職業ですから、高次な知識と技術が必要であることと、特に命は平等ですから、佐藤総理大臣を見る医師は医学博士で、農民の命を守るのは医学士でいい、そういう制度であってはならない。全部同等の医師がすべての命を担当する制度でなければならぬ、私は根本にそう思うわけです。
なおまた、近年に至りましては、インターンというものが、医学部卒業の医学士であり、しかも医師でないということから、修練を行なう段階におきまして現実に医療行為を多くやることができないという医師法上の身分のあいまいさ、不確定さというものが修練に大きな支障を来たしたと思っております。
御承知のように、医学部あるいは医科大学というものは、あるいは医科大学の卒業生と申しましょうか、それは医学士というものになるわけでございますけれども、医学士の中には、必ずしも診療だけに従事する者ばかりではなくて、医学の研究に従事する者もあるわけでございますが、しかし、そのうちの大部分の者は医師として診療に従事していくというのが現実であると思います。
御承知のように、わが国の医学教育制度は、高等学校卒業後、大学におきまして二年の教養課程あるいは医学進学課程、さらに専門課程四年、医学士となってから医師となるための一年のインターンからなっております。さらに臨床系大学院の教育あるいは臨床研修があるわけでございます。
それからそのほか、現在医師であるとかあるいは保健婦さんであるとか医学士であるとか、そういった特殊な資格を持った方々に救急隊に入っていただけばなおよろしゅうございますが、そういった点の指導をいたしておるのでございます。現在、そういった方々の現場の機宜に適した措置、それに期待をいたしまして救急業務を行なっておる、かような実情でございます。
○政府委員(天城勲君) 今度の新しい制度で申し上げますと、要するに、学校教育としては、医学士になりますと、今度は国家試験を受ける資格が出てくる。これは極端に申し上げますと、ほかの例でも同じでございまして、商船も商船大学を終えますと海員免許状を受ける資格ができる。ですから国家試験というのは医療行政上からくる別の行政と考えていいと思います。